事例

  • 札幌信金OL殺人事件(1990年発生) 2005年12月19日午前0時をもって時効が成立した(当時、殺人罪の公訴時効は15年であったため)。
  • 1978年に小学校教諭を殺害した事件で、被疑者の警備員の男が刑事上の時効が成立するのを待ち、被害者の遺体を自宅などで見つからないよう隠し続け、公訴時効も成立した2004年8月に警察に自首した足立区女性教師殺人事件 。遺族は民事において損害賠償請求。
    • 東京地裁:遺体を隠していたこと以外は民事上も除斥期間が経過しているとして、一部以外の請求を棄却。
    • 東京高裁:隠蔽し続けた加害者が責任を免れるのは正義・公平に反するので除斥期間の効果は発生しないとして、殺人についての損害賠償請求も認める(詳しくは「足立区女性教師殺人事件」を参照)。